2014/12/31

2014

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が、今終わろうとしています。
よくある一言いいですか………「1年、本当にあっという間。」。

振り返るべきことがたくさんあるのは事実なんでしょうけど、特に大きな変化というのは生まれなかったようにも感じます。
ちっとも良くない“現状”を維持しただけ。
じゃあ、これを打破することを来年の目標としましょう~、とか言い出しちゃう前にさくっと今年を振り返ってみます。





January
・映画初め…『ハンガーゲーム2』というチョイスに。

・ササササカナクション…サカナクションが1月から行った全国ツアー、チケットが取れないのではと東京4公演申し込んだところ、全て当選。
1月・3月とそれはそれはもう贅沢に過ごしました。
多幸感のあまり意識が飛びかける。

・46時間不眠耐久レース…23日夜・サカナクションのライブ→興奮のあまり近所のカラオケ店でひとりオール→24日朝・そのまま始発で六本木へ。アメイジングスパイダーマン2特別前売り券の発売に並ぶ(アンドリュー・ガーフィールドから差し入れのコーヒーを貰う)→午後帰宅、仮眠を取ろうにも目が冴えまくりで起きて過ごす→夜、再びサカナクションのライブへ………おそらく1年で最も元気で無敵だった2日間。我ながら凄かった。






February
・人生初オフ会…6日、そう、デイン・デハーンの誕生日です。
まさか自分がこういった会合を開く日が訪れるとはとても思っていなかった為、そのときの向こう見ずな行動には今でも少々驚きます。
これが縁でその後仲良く遊んでくれる方達に出会えたので良かったです。本当に。








March
・2014年最大のハプニング…3月30日、翌日行われる『アメイジング・スパイダーマン2』の記者会見の為、キャスト・スタッフの御一行が来日するとのこと。
好きなスターは数いれど、空港へのお出迎えというやつは未体験でした。
会える保証も無いのに、空港へ向かう時間や交通費を考えるとなかなか実行はできませんでした。
それを今回、初めてやってのけたのです!
仲間と共に成田空港へ。
日本の前にキャンペーンで滞在していたシンガポールからの便を確認し、ターミナルを行ったり来たり。
飛行機が到着しても、乗客が出てくるまでにはなかなか時間がかかるのですね…常にどきどきしながら待つのみ。
そして、いよいよシンガポール-成田の最終便。到着するターミナルへ。
そこには、若い女の子達の群れが。こ、これは期待できる!心強い!そんなことを思いながらわくわくと待機していました。が………
「「「「「きゃーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」
き、来たかぁぁぁついに…!!!!!と、こちらも高ぶっていた矢先、
「「「「「ジョージぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」
………?What's happening…?Who is George……………?????
混乱している間にも女の子達の黄色い歓声は、私達が待っていたアンドリュー・ガーフィールドやジェイミー・フォックスではなく、【ジョージ】に向け続けられていたのです。
待てど暮らせど、私達が待つ彼らは姿を見せませんでした。そこにいるのは【ジョージ】だけでした。
後々、アメスパ2御一行はその日の22時過ぎに“羽田”空港へ到着したことが判明。
【ジョージ】はUnion Jというボーイズバンドのメンバーだと判明。
本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
(ネタトークとしてのクオリティを上げるため、ジョージと写真でも撮ってくるんだった。)

・アメイジング・スパイダーマン2来日記者会見…散々な空港体験は忘れ、参加してきました。
並んだ甲斐あって、客席の最前列に。キャスト・スタッフがハイタッチしながら目の前を通過。
お、お、お、俺のジャンゴ………!!!!!
「アンドリュー!!」「エマー!!」という若い女の子が多かったので、私と友人((500)日のサマー大好き女)はジェイミー・フォックスとマーク・ウェブ監督に対象を絞りきゃーきゃーすることに。
待ち時間に殴り書きした【I Jamie Foxx】的な紙をちらちら差し出していると、こちらを見てくれているような気がしたので確認の意味も込めて手なんぞ振ってみたら、振り返してくれたんですねーーーーー。
お、お、お、俺のジャンゴ………!!!!!
その後もエマがナイスアシスト(勝手な解釈)してくれて引き続き手を振ってくれましてね、本当にね、もう、めっちゃかっこよかったです。俺のジャンゴ、ジェイミー・フォックスはめっちゃかっこよかったです。
見事に功を奏して、友人もばっちりマーク・ウェブに気付いてもらえたし。
うれしい!たのしい!大好き!







April
・春のデハーン祭り…開催致しました。
やはり、どうして私なんぞが調子に乗って企画してしまったのか、と今でも思うところはあります。
なんてったって、主催者が超人見知りしてあまり喋らなかったから。笑える。否、笑えない。
しかし、予てより応援してきたデイン・デハーンが初めてビッグバジェット映画に出演・公開となったら、黙っていられなかったんですね。
結果、20名超のフォロワー様に参加していただき、有意義な会となりました。その節は、本当にありがとうございました。
1つの経験にもなりましたし、みんなで日本からデハーンを応援できるのは嬉しいことです。
このときの私は、多分、日本で1番デハーン熱が高かったはずだ。

アメスパ・アメスパ・アメスパな期間でした。今年を象徴する出来事の1つですね。







May
・最も中二病だった瞬間…第67回カンヌ国際映画祭にて、グザヴィエ・ドラン監督『Mommy』が審査員賞を受賞しました。
そのときの受賞スピーチには本当に胸を打たれました。
同じ1989年生まれとして、彼の言葉は他の誰が口にするよりも強い影響を持って真っ直ぐと突き刺さりました。
ドラン監督のファンなので、受賞した嬉しさはもちろんのこと、いろいろと思うところもあり、それはそれはもう涙しました。
………と、これでいいではありませんか。しかし、諸々とこじらせている私は「最近、泣いたエピソード…カンヌ映画祭でのグザヴィエ・ドランのスピーチって言えばオシャレじゃね?」と、余計なことを考えてしまったんですね。台無しですね。
自らの中二病に最高に辟易した瞬間でした。

・最も高い買い物…眼鏡。

・スパイク・ジョーンズ…に、会ってきた。






June
・胸騒ぎのこい…またしても登場、なのですが、グザヴィエ・ドラン監督の『胸騒ぎの恋人』が好きです。今年の年間ベスト1位にもしました。…はい、一旦置いておきますが、忘れずに覚えていて下さい。
私は今年4月にBase Ball Bearを聴き始めました。好きになりました。音楽はもちろん、Twitter等からもボーカルの小出さんにハマりました。…、はい、こちらも一旦置いておきますが、忘れずに覚えていて下さい。
ある日のことです、内容は全く思い出せませんが、Twitterにて『胸騒ぎの恋人』に関連したツイートをしようとしていたのです。iPhoneで打ち込みます。当然ながら、予測変換も駆使します。
えぇーっと、むなさわ胸騒ぎ の こい小出
……………【胸騒ぎの小出】???
連日、友人に小出さん小出さんと騒いでいた結果でしょう、【恋人】よりも何よりも先に出てきた【小出】。
真実とはいえど、こんな打ち間違いあるかい、と、ひとり腹がよじれる夜でした。




July
・胸騒ぎの小出、その後…先日、発表しましたが、今年最も足を運んだ映画館が新宿ピカデリーでした。
全24回のうち、1/5にあたる5回は7月第1週でのことです。毎日行っていました。
まず、7月2日。『渇き。』を観にいきました。同時刻に別スクリーンに、Base Ball Bear小出さんが『スイートプールサイド』を観にきていました。(後にTwitterにて判明。ニアミス。)
そして、7月3日。『トランセンデンス』を観にいきました。Base Ball Bear小出さん、OKAMOTO'Sハマ君・レイジ君(みんなの映画部)に遭遇しました。
ニアミス、の翌日に、遭遇。
私もですが、みんな新ピカ通うねぇ~。
特にどうこうしたわけではありませんが、とりあえずすごく緊張しました。
憧れの人物とご対面エピソードを美しい思い出として昇華するのは困難なのだなと痛感しました。
緊張がずっと解けなくて、あまり映画に集中できませんでした。トランセンデンスだからいいか。
(その後、友人がナイスな画像をプレゼントしてくれたのでシェアします。)

・須賀君めっちゃいい子…怒涛の新ピカ通い、最終日。『スイートプールサイド』でした。
何も知らずに、ただ観たくて足を運んだところ、終映後に松居大悟監督と須賀健太君のティーチインを拝見できました。
始まる前は「私、そんなにミーハーじゃないし。」と、ツンとしていたのですが、須賀君の「どんどん写真撮って、Twitterで拡散して!」の声に箍が外れたように連写。
須賀君かわいい!須賀君かわいい!と、興奮するも、終了後ロビーに居た須賀君には再度「私、そんなにミーハーじゃないし。」を発動してしまい、静かに帰宅…今となってはものすごく後悔しています。
その後、Twitterにて映画の感想にリプライしてくれたりと、とにかく、もう、須賀君めっちゃいい子!!!!!






August
・念願のフェスデビュー!!!…夏フェス、ってやつ、これまで散々憧れておきながら行ったことなかったのです…。
毎年毎年人並みにチェックはしていたんですけどね…行動していないくせに、人の感想を見ては、うわぁぁぁぁぁぁいいなぁぁぁぁぁぁぁと羨むだけでした。
そんなのは!今年で!!終わりさ!!!
ついに念願の夏フェスデビューを果たすべく、SONIC MANIAに行ってまいりましたー!!!!!
Kraftwerkとサカナクションで朝まで踊れるだなんて、行かないという選択肢はありませんでした。
ひとりでも行くつもりでしたが、KASABIANのおかげで友人が一緒に遊びにいってくれる決断をしてくれたこともとても心強かったです。アリガットォ~。(KASABIAN・トムミの“アリガトウ”が超ぶりっこであった。)
夏フェスに憧れておきながら、炎天下での長丁場に耐える自信は到底ありませんでしたし、室内オールナイトイベントのソニマニは自分に最も合っていると思いました。
ブスながら、今年1番イイ顔をしていた時間だと思います。本当に楽しかったです。最高の思い出でした。

・狂気の暗黒王子…らしいよ、デイン・デハーンは。(TSUTAYA○○店)






September
・まんまとWOWOW…今年は1989年生まれの活躍が本当に多い1年だったなと嬉しく思います。
先述したとおり、グザヴィエ・ドラン監督がカンヌで審査員賞を受賞したり、そして、錦織圭選手の目覚しい飛躍。
ここではミーハー心丸出しで、錦織選手のUSオープン決勝戦を観戦する為にWOWOWを契約してしまいました。
同い年、というだけで図々しくも親近感を持ってしまいがちなのですが、受ける刺激というのは他のどの年代よりもやはり大きいものがあります。心から尊敬していますが、それだけではあまりにも苦しい。私もきちんとアウトプットしていきたいです。

・夢の2ショット…大好きなデイン・デハーンと、大好きなグザヴィエ・ドラン。
両者が、パリで行われるサン・ローランのショーに出席すると知り、私は大興奮。
事前にTwitter上ではやりとりがあった2人がついに対面するのか、と。あわよくば、2ショットなんぞ拝めるのではないか、と。
そんな夢を見ながら、前日からそわそわしていたところ……デ、デハーンが!デハーンがやってくれたぞぉ!!うわーーーっ!!!
念願叶った瞬間でした。
そのときのTwitter上での荒ぶりようったらないもんで、なぜか皆さんに「コバヤシさんおめでとう!」と、たくさん声をかけていただいたのでした。
私が祝福されてどうする、と思いましたが、面白かったのでOKです。
今日に至るまで、この写真は待ち受けとして設定しております。






October
・コバヤシa.k.a.ギュブラー狂い…と、友人に呼ばれ始めました。
これまで、「この人かわいいな。」と年2回思う程度だったマシュー・グレイ・ギュブラーに夢中になった下半期でした。
クリミナルマインドのイケメン、として認識はしていましたが、現時点でシーズン9、エピソードは200話を超えるご長寿ドラマだったので、なかなか生半可な気持ちでは手を出せずにいました。
TSUTAYAの海外ドラマコーナーに行っては、その巻数の多さに心が折れて、手にも取らずに帰る、という一連の流れを何度も繰り返しました。
その為、(500)日のサマーやライフアクアティックの彼しか知らないままだったのです。
しかし、自分でも何が起こったか未だにわかりませんが、ある日突然、「私はクリミナルマインドを観るんだ!!!」という意欲に駆られ、TSUTAYAへ走ったのでした。
…ええ、その後はおわかりのとおりで、ドラマは面白いわ、リード博士はいいキャラしてるわでずぶずぶずぶずぶとハマっていくのみでした。
今後もしばらくは“マシュー・グレイ・ギュブラーと付き合うには?”を考えながら生きていこうと思います。
どなたかご存知でしたらお知らせ下さい、宜しくお願い致します。

・シックボーイと初対面…デイン・デハーンを筆頭に、エズラ・ミラーやビル・スカルスガルドなど、憂いある病的なルックスから『シックボーイ』と呼ばれ、着実にファン、そして活躍の場を広げている彼らですが、その中でも圧倒的な具合の悪さを誇るケイレブ・ランドリー・ジョーンズが自身の出演作品の舞台挨拶の為、東京国際映画祭に登場しました。
シックボーイをお目にかかれるとなれば行かないわけにもいかず、急いでチケットを確保し、会いに行ってきました。
前日の舞台挨拶では悪態をついていたと聞き(今思えばパフォーマンスだったのかもしれませんが)、少しの不安を残しながらの対面となったのですが、実際のケイレブ君はお茶目で、だけどシャイで、掴みどころのないふわふわっとした青年でした。
そしてなによりも、めっっっっっちゃ美しかった。目がやられました。(本望)
快くサインしてくれたり、ますます好きになりました。(彼もまた1989年生まれ)






November
相変わらずのぎゅぶ充(マシュー・グレイ・ギュブラー充実)生活を送る。以上。





December
・25…先日、誕生日を迎え、25歳になりました。
年末なので、ここでようやく2014年とその終わりを実感しました。
25歳、というと母が私を産んだ年齢なのですが、ただでさえ毎年ただただ増えていくだけの数字に違和感があったのに、今年はそれをより一層強く感じます。
そんな甘えたことも言ってられず、もうとっくに立派に【大人】と呼べる年齢なのです。
それに見合う人間になる為にどう過ごすのか。
いつまでもふらふら流されながらではなく、明確なビジョンを持って生きなければ。
これから先の未来を見つめる為にも、まずはしっかりと25歳になります。









以上が、ざっっっと振り返った私の2014年でした。
私の生活に楽しいネタは転がっておらず(それは殻に篭っているせい)、記述したほとんどが映画、Twitterでの話で、あーつまんないなーとも感じています。
挙げた全ては本当に楽しい思い出達ですし、そこに嘘偽りは1つとして無いのですが、自分で切り開いていく術を身に付けたいなとも強く思った作業でした。

なにはともあれ、今年1年、私と関わってしまった全ての皆様には大きな感謝を。(ご迷惑おかけした方には謝罪。)

良いお年を。








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