2015/01/23

私と、ジョニー・デップ。


これをジョニー・デップだと信じるか信じないかは、あなた次第。





主演作・『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』のプロモーションの為、今月末にジョニー・デップが来日します。
予告では嫌な予感しかしない映画は一旦さておいて、ジョニー・デップの来日は一ファンとして楽しみにしています。

し、か、し、ジャパンプレミアの類は一切応募していません。

というのも、私なりに理由がありまして。



私、ジョニー・デップ大好きなんです。
今のように映画を観るきっかけが生まれたのも、彼なんですね。
それまで、映画は寧ろ苦手な方でした。「2時間も拘束されるなんて。」って。
なのに、高2ぐらいでしたかね、ある日、深夜に『シザーハンズ』を放送していたのをたまたま観て、あれよあれよと引き込まれていったんです。
気付くと最後まで観終えてしまって、「あれ…映画って面白いんだな…。」と、思ったのが始まりです。
なので、ジョニー・デップには特別な思いがあって、かれこれ9年もファンなんです。

そんな憧れの大スターにいつか会いたいという夢を抱えながら、来日となれば、毎回ドキドキしながら応募していました。
しかし、当然ながら同じように夢見る人達はごまんといるわけで、そりゃもう全然当選しない。
ジョニーが幾度となく来日してくれようと、機会になんて全く恵まれない。
そりゃあ、おそらく近年日本で最も人気なハリウッドスターですし?高倍率なことくらいわかってますし?
まぁ、それでも懲りずにいつか叶えたい夢のために、2012年5月『ダークシャドウ』プロモーション来日時も応募しまくってました。



…と、ここで1回保存しました。
当時を振り返るだけの私の濃厚ジョニー・デップ武勇伝記事になるぞ、と気付きました。
やめました。
ここからはさくっといきます。(いけるかなあ?)



えーっと、当たったんです。ダークシャドウのジャパンプレミア。
会えたんです、長年憧れていたジョニー・デップに。

今でも詳細に書けるぐらい、あのときの感情って鮮明に残ってるんですよねぇ。
さくっといく宣言したので書けないんですけど。

ジョニー・デップからサイン貰ったし!(ドヤァ)
ジョニー・デップと会話したし!(ドヤァ)
ジョニー・デップと握手したし!(ドヤァ)

以上。



ジョニー・デップともなると熱狂的なファンも多くて、参加権はオークションで高値で取引されていたり、イベントの2~3日前から徹夜するような方が多いんですよ。
それを目の当たりにした私はやはり気持ち良くなくて。
公平さを求めて、純粋な思いで応募していた自分がバカなのかとすら思えましたね。
まぁ、これはどんなイベントでも起こる洗礼なんでしょうけど。

偉そうですが、自分と同じ思いをする人が減ればいいなと思いました。
ジョニー・デップに会いたい人みんなが公平に機会を得られたらいいなと思いました。
なので、それ以降の応募をやめました。
小さな小さな1枠といえど、切望する人にちゃんと当たることを願って。

一生に一度で十分最高ですよ。



ジトジトと気持ち悪い内容、失礼致しました。

「また白塗りかよ」「また大コケした」「出た、ジョニー・デップ」と言われようが、私は彼のファンです。
どうやらRotten Tomatoesでチャーリー・モルデカイが散々な様子のようですが、とりあえず擁護できる箇所を探す姿勢で観にいきますから。

ま、同じ試みで失敗した作品に『トランセンデンス』っていうのがあるんですけどね。
ジョニー、マジ頑張れ。

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